ようこの事件簿

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先日台湾にいました。端午の節句。台湾では端午の節句に粽を食べる日です。なぜというと中国から伝統を台湾に残りました。戦国時代に、屈原という詩人は中国の汨羅江という川に飛び込んだので、そこの住民が屈原の遺体を魚に食べさせないように粽を作って川に投げるという話です。それで、今は川に投げるのが無理ですから、粽を食べる習慣になりました。そして地域によって、粽の具も違います。南部粽と北部粽の分けがあります。一番違いが大きいのは北部のお米が醤油を入れて炒めるやり方があります。南部の粽は醤油を入れず、生のお米を直接にづつみます。各自の特色がありますので、どれも美味しいと思います。一年一回の端午の節句。是非食べてみてください。

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